身近な発酵 ぬか床の話
【ぬか床って何?】
「ぬか漬けって体に良さそうだけど、そもそも“ぬか床”って何?」
「毎日混ぜないといけないって聞いたけど、本当?」
「なんだか難しそう……」
そんなイメージを
持っている方も多いのではないでしょうか。
実は、
ぬか漬けは昔から
日本の家庭で親しまれてきた、
【身近な発酵食品】です。
今回は、ぬか床の基本から、
なぜ野菜を漬けるのか、
ぬか漬けのおいしさの秘密まで、
わかりやすくご紹介します!
▼ そもそも「ぬか床」って何?
ぬか床とは、
米ぬかを使って作った、
野菜などを漬けるための【発酵床】のことです。
米ぬかに”塩”や”水”などを加えて、
乳酸菌などの微生物が
活動できる環境をつくります。
そこに野菜を入れておくと、
時間とともに発酵が進み、
野菜に独特の風味や酸味、うま味が加わります。
これが、
昔から日本で親しまれてきた「ぬか漬け」です。
★ぬか床=野菜をおいしく発酵させるための“発酵のベース”
と考えると、わかりやすいかもしれません!
▼ なぜ「米ぬか」で漬けるの?
米ぬかは、
お米を精米するときに出る部分です。
玄米から白米にするときに
取り除かれる、米の表面部分が「米ぬか」
昔の日本では、この米ぬかを捨てずに、
漬物や肥料など、さまざまな用途に活用してきました。
ぬか床には、
この米ぬかに塩や水などを加えて発酵させたものが使われます。
日本人の暮らしの中で、米ぬかは昔から身近な存在だったのです。
▼ ぬか床の中では、何が起こっているの?
ぬか床の中には、
さまざまな【微生物】がいます。
その中でも、
ぬか漬けに大きく関わっているのが【乳酸菌】です。
乳酸菌などの微生物が、
ぬか床の中で活動することで
ぬか床には少しずつ酸味や香りが生まれていきます!
そして、
そのぬか床に野菜を漬けることで、
野菜にも発酵による風味が加わります◎
これが、
ただ野菜を塩漬けにするのとは違う
『ぬか漬けならではのおいしさ』につながっています。
▼ ぬか漬けは、なぜおいしくなるの?
きゅうりや大根などの野菜を
そのまま食べるのももちろんおいしいですよね。
でも、ぬか床に漬けると、
「いつもの野菜なのに、なんだか味わい深い」
と感じることがあります。
これは、
ぬか床の中で発酵が進むことで、
野菜に酸味やうま味、独特の香りが加わるためです。
さらに、
漬けることで野菜の水分が抜け、
『食感が変わる』のも特徴。
きゅうりならパリッとした食感に♪
大根なら、ほどよく歯ごたえを残しながら味わい深く!
野菜によって
異なる味や食感を楽しめるのも、
ぬか漬けの魅力です。
▼ ぬか床は「育てる」もの
ぬか床の面白いところは
最初から完成されたものではなく、
『使いながら少しずつ変化していく』ところです。
・野菜を漬ける。
・取り出して食べる。
・また新しい野菜を漬ける。
そんなことを繰り返すうちに
ぬか床の香りや味わいも少しずつ変わっていきます。
季節によって漬ける野菜も変わります。
夏はきゅうりやなす。
秋は大根やかぶ。
冬は白菜や根菜など。
その季節においしい野菜を漬けることで、
ぬか床と一緒に季節を楽しむことができます。
▼ なぜ「竹ぬか」なの?
「糸島薬膳 混ぜない竹ぬか床」は、
糸島産の竹パウダーを活用した、
毎日混ぜなくてもいいぬか床です。
竹パウダーの『吸水力』と『通気性』を活かし、
野菜から出る水分を
受け止めることで、水抜きの手間も軽減。
空気に触れる時間を減らすことで、
雑菌の繁殖や、表面に白い膜(産膜酵母)や
カビが発生するのを抑えることができます。
・・・
ぬか漬けは、昔から続いてきた日本の発酵文化。
だからといって、
昔と同じ方法で
なければいけないわけではありません。
・毎日忙しい人にも。
・ぬか漬けを始めてみたい人にも。
・昔やっていたけれど、
お手入れが大変でやめてしまった人にも。
もっと気軽に、
ぬか漬けを楽しんでほしい。
そのために生まれたのが、
「糸島薬膳 混ぜない竹ぬか床」です。
竹の力を借りながら、
昔ながらの発酵文化を、
今の暮らしへ。
冷蔵庫から取り出して、
季節の野菜をひとつ漬ける。
そんな小さな習慣から、
あなたの「健康習慣」を始めてみませんか。